ブライセングループがフエと関係を持ち始めて、25年以上となります。
当初はブライセングループ代表の藤木がベトナムの「こどもの家」を支える会の主旨や活動に賛同し、継続的に支援を行い、ストリートチルドレンの自立に向け、技術やビジネスを学ぶための企業留学を「こどもの家」出身者を中心に受け入れたところから始まりました。
現在では350名以上を要するまでに成長し、ひとえに多くの方々のご協力があってこそと感じております。
このような中で人とのつながりが大切であることを痛感しております。
私自身もフエとの関係を持ち始め10年近くになります。
入社2年目の始めての海外出張がフエであり、右も左もわからず不安の多い中で、社員だけでなく街の人々が非常に暖かく迎えてくださり、心から感謝したことを今でも覚えております。
フエはベトナムの中でも非常に温かく、親切な人々が多いと身に染みております。
フエの人々はチームで協力するという意識が強く、日本との親和性も非常に高いと思っております。
お客様、ブライセンベトナムメンバーで一致団結して困難なプロジェクトを乗り越えてきた姿を何度も経験して参りました。
今後もブライセンベトナム一同で協力し、お客様に付加価値を提供し、お客様が困ったときに常に頼られるパートナーでありたいと考えております。
そして、フエという素晴らしい街の一員として、発展を続けていくことを願っております。
(参考)
[株式会社ブライセン ベトナム支社設立の経緯]
1992年2月より、株式会社ブライセンはベトナムの「こどもの家」を支える会の主旨や活動に賛同し、継続的に支援を行ってきました。ストリートチルドレンの自立の為に、技術やビジネスを学ぶ為の企業留学を「こどもの家」出身者を中心に受け入れており、 株式会社ブライセン本社での採用等を行ってきました。さらに、日本のビジネス習慣の習得とその知識や経験を活かした現地でのビジネス活動を可能とするべく2009年4月1日にフエ市に支店を開設いたしました。その後、現地法人を設立し、ブライセン ベトナム支社を統合いたしました。